【書評】一部のうるさいヤツの意見がマジョリティと誤認しないように
私は昔から自他ともに認める内向的な性格です。
一人になりたいと思うことが多いし、
飲み会やパーティーのあとは気持ちがザワつきます。
この本を読むとそういう人が一定数いることが分かります。
声が大きい、社交的、ポジティブな人が言うことや書くことは
耳にしやすく目につきやすく、そのギャップに苦しめられます。
でもこの本を読んで自分が自分らしくあることを改めて肯定できる気がしました。
まさに多様性。俺は俺なんだからほっといてくれと。
あのサッカーで渋谷で騒いでる連中は目に付くが故に
自分だけが仲間外れな気がしますが、大多数は家で静かにTV見てる、
もしくは興味がなくニュースで結果を知る人々なのです。